メインイメージ 推奨サイズW800×280px

年金を貯める忍法


実績多数という馬鹿な実績


それぞれの人生です


16世紀の宗教革命、宗教化のカールバンが言いました。
人は、運命を背負って生まれてきていると、
天国に行くものは、どんなに悪いことをしても天国にいくもんだってね。
地獄に落ちるものは、どんなに良いことをしても地獄にいくもんだってね。

この場合は、皆天国に行きたいから悪いことをしない前提です。

だから、
悪いことをしている人間は、
俺は、ずいぶん悪いことをしてきたが、もうやめよう。
だって俺は天国に行く運命をもって生まれてきたのだからってね。
良いことをしている人間は、
俺は、もともと天国に生まれる運命をもって生まれて来たんだから、
悪いことなんかしないよってね。

でもね人間、悪いことを一度もしない人間はいないのです。
誰だって、一度や二度は悪いことをしています。
だって、車を運転する人は毎日、犯罪を犯しています。
30キロのところを40キロで走ったり、
40キロのところを50キロで走ったり・・・・・・・、
エツ、そんなのいいじゃないの。
つまり、微罪ってことですよね。






まあ、捕まったのは運が悪かったのです。
運が悪い人は、何回かやると免許停止、取消になります。
それで、車を運転する人は、信じられませんがたくさんいるのです。
どうなるか、刑務所に行きます。
エツ、そんなんで。
そうですよ、たくさんいますよ。
交通刑務所に入りきらないで一般刑務所にまできています。

万引きやる人は二通りあります。
先に一つのケースは刑務所に行きたいからやるのです。
2つ目は、ついやってしまうのです。
刑務所に行きたいからではありません。
気がついたらやっていたと言います。
だから出所したら、
つい、またやるのじゃないかと言います。
事実、万引きする人は何回もやります。
たぶん、病気だと思います。
現在の医学ではわからないのだと思います。

日本の世界では、刑務所に一度行くと、
その人の人生は、バラ色にはなりません。
他人にとっては、
だから、甘い蜜になるのです。
他人の不幸ほどおししいものはこの世に無いのです。
人間は弱いもので、
すぐに本性をあらわして舞い踊ります。

だからこの世には、法律に違反、つまり犯罪を犯して、
運悪く捕まって、運悪く刑務所に言って、
苦い人生を歩むことになる人と、
この他人の不幸を享受して舞い上がる人とがいるのです。

仏教では、輪廻転生が教義ですね。
儒教では、天に登って行きますよね。
そして50回忌が終わると祖先神になるのです。

輪廻転生は、
生まれた時から苦です。
だから生老病死の苦を味わって終わるのです。
でもまた生まれ変わってくるのです。

これはコオロギなどを飼育容器で飼育するとわかります。
昔の武士は、母が亡くなって嘆き悲しむ子供に、見せますよね。
飼育器の中のコオロギは輪廻転生するのです。
ただ「見よ」とだけ言うのです。
あとは子供が考えるのです。

仏教では、今世の行い、つまり「業」が、来世を決めると言います。
来世、苦しまない人生を送るために、
今世を良いことをして人生を送るのです。

善い行いとは何か、
人を傷つけないことです。
人の体や心を殺傷しないことだと思います。

刑務所に行きたい人もいる。
行かせられるひともいる。
一番悲しいことは、
善人を悪意で刑務所に行かせる行為です。
つまり、冤罪の加害者です。
来世は、それはそれは苦しみの人生でしょう。

それも、これもそれぞれの人生です。



さあ、どうしましょう!